2014年11月11日
私のパートナーは
息を引き取りました。
9年の2人の暮らしとともに
私の日常は姿を変えました。
そこから、私の喪失(グリーフ)
との日々が始まりました。
私の物語。
私たちの物語。私だけの物語。・・・そして誰かの物語ともつながっている。
TOMOKO
1986年生、四国生まれ。
大阪教育大学発達人間福祉学部卒業。
2006年より、大阪にて難病筋ジストロフィーのあるパートナーと暮らす。パートナーは24時間介護のための介護グループを作り、共に暮らしました。
2009年より障害者相談支援事業に従事。
2014年11月、難病による肺炎のためパートナーが急逝。
同時にうつ病になり、治療を継続する。
2015年7月から10月までカナダ・モントリールに遊学。
2017年4月から2018年5月まで高知県越知町に移住を経験。
その最中、当事者としてグリーフケアに出会う。
2018年より、(一社)リヴオン主催の「大切な人を亡くした若者のためのつどいば」に参加。グリーフケアの大切さに気付く。
2021年、(一社)リヴオン主催・若者のグリーフサポートと場づくりを学ぶ連続講座修了。
2023年、「こころと暮らしの相談室TOMO」設立。障害や生きづらさを抱える方への相談支援を行っている。